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忘れないうちに色々書いてみる [化学物質過敏症]

宮田医師からいただいたメモから。

解毒に
・ビタミンC
・グルタチオン

活性酸素を除去するために
・ビタミンC
・カルニチン
・ω3脂肪酸
・亜鉛
・セレン

神経症状・皮膚症状
・マグネシウム

ということで、まずはビタミンC
宮田医師は最初、処方薬を勧めようとしていました。
しかし、自分が別の病院で色々薬を飲んでいる件を話しましたら、食事で対処していく方法を取ろうということで…イモ類を推していました。
しかし自分は糖質制限の身です。
イモは禁止にしています。
ということで、糖質制限を指導していただいている医師に、地元に帰還後に受診して聞いてみました。

代替品として、こちらを参考にしました
・赤ピーマン
・黄ピーマン
・ピーマン
・アセロラ(10%果汁入りジュース)
・ブロッコリー
・カリフラワー
・いちご(血糖値を上げにくい糖なので少量は良いとのこと)
・ししとう

上記URLによりますと、海藻類もよさそうですが、自分の場合甲状腺機能も若干おかしいので、積極的には摂らない選択をしています。

次にグルタチオン
・ブロッコリー
・ほうれん草

そしてカルニチン
・牛肉など
・マッシュルーム
・乳製品
・まぐろ

亜鉛
・しらす
・ナッツ

セレン
・小魚
・ナッツ

マグネシウム
・にがり(豆腐製品)

ω3脂肪酸
・オリーブオイル

上記を積極的に摂取。
糖質は控えめの地中海食がベスト。

ということは、先生推しのイモ以外は糖質制限がベストって事ですね♪
糖質制限と言えば既に約2年の実績。
何の苦にもなりません。
意識して上記を取り入れるだけです。

あとは代謝をよくするために…

腹式呼吸として
・お経をあげる(←何故一押しだったのかw)
・楽器を吹く(過去に吹奏楽をしていたと言ったらそれはとても良いですねと言われる)
・カラオケもよさそう?

解説
 お経は背筋を伸ばしてお坊さんがやっている姿勢と共に推奨だそうです。
自分は過去に親に連れられてお寺に通っていましたので、お経が読めたりします。
そういう話から、お経が推奨されたと思われますw

次に、吹奏楽の話では、楽器は言いませんでしたけど金管楽器は一通り出来る人です。
トランペットからチューバまで。
マウスピースの形状が大きさは違えどほぼ同じなので。
しかしまあ、家にはトランペットしかないんで、神経障害性疼痛の治療がうまくいって深呼吸が出来るようになったら、再びトランペットを出してみたいと思います。

そしてカラオケの話は出ませんでしたが、痛みが治まった暁には積極的に歌って、腹式呼吸をすれば上手に歌えるようになりますからね。

そして生活として
・早寝早起き。
朝日を浴びて、ビタミンDを作るようにしましょう。

早起きが一番苦手だ…orz

・軽く汗をかく運動…ウォーキングを20~30分くらい
汗をかくことでデトックス。
糖尿病にも良いですしね。

というアドバイスを受けました。

糖質制限は良いとして…
やはり運動系がネックだなぁ…
神経障害性疼痛の薬が早く効いて、軽い運動が難なく出来るようになると良いなぁ…。
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新しく仲間入り [化学物質過敏症]

昨日東京から帰ってきましてね。
移動手段は愛車でしてね。
自力運転でそれなりに疲れが残ってるけど予想外に比較的元気です。

カロナール効いてる。

というのは別の話なので割愛。

で、カテゴリー追加なのです。

一昨日めでたく?化学物質過敏症と診断されました。
ええ、軽いのじゃなくて、なりかけでもなくて、がっつりだそうです。

このキーワードをご存知の方はご存じだと思いますが

東京都杉並区にある、そよ風クリニックを受診してきました。
6月中旬にネットで検索して先輩方のブログを参考に電話をし、問診票が郵送され、ようやく順番がきた算段となります。

自分の場合の待ち時間はおおよそ1.5ヶ月でした。

事前に準備した問診票だけは持って行ったけど、他の参考資料をごっそり忘れるという体たらくを…
受診前後に宿泊をしたので、家族に電話をして最新の血液検査結果をホテルにFAXをして貰って事なきを得る。

もう1つ、以前この件でかかった医者の見解も添えるため、別で書いていた過去日記を参考に、ワードで資料を作り、ネットプリントにファイルをうp、セブンイレブンで出力するという技も使う。

これで最低限揃いましたよ…
もう少し遺伝子検査の資料とかも渡したくて用意したんだけどねぇ。
やっぱりノーパソにデータを移しておくんだった。
と後悔してみた。

とりあえず、予約時間の1時間前に到着。
愛車を近くの駐車場に停め、ひとまずクリニックを探す。

…行き過ぎたw

引き返すと、怪しげな(失礼)自然食品の店が。
ふと視線を動かすと…看板発見。

ああ、ここか。

しかし最初は入口のほうの、違う所が入口だと思っていて、まだスタッフ来てないのか…とアホな事を思う。

暑すぎなので水を飲みながら暫く付近を徘徊。
しかし我慢出来なくて再度怪しげな自然食品の店の前に。

うーん。
入口も開かないし(違う所です)怪しいけど奥に行ってみるか…
と勇気を振り絞って入って行ったら新たな看板発見。

…あれ?
もしかしてこっちが入口?

と左手のほうを覗くと、階段発見。
あ、これが電話で言ってた階段か?
と、意を決して(何度決するのか?w)上ったら、やっと本物の入口発見。

…階段しんどい…orz
暑いのと息が上がってるのとでぜーぜー言ってるですよw
車椅子の人は行けないってのはこれか…と思った。
でもとりあえず中で涼ませて貰おうと思って、靴を脱いでから重い扉を開ける。

こんにちはー

入口で阻まれた。
俺は早く座って涼みたいんだー!!!!!
というのを抑えて、スタッフの方とやり取りをする。

まずは郵送された問診票と血液検査の結果と、追加で作った資料を手渡し。
手渡されたのは靴下とほっかむり?
(給食当番で被るような形で網戸系のスケスケな感じのものw)
靴下は手渡されたものに履き替えて、頭にはこいつを被ると。
そしてロッカーに荷物を入れると。そのカギも手渡される。
ほほう。
靴下はどっかのブログに書いてあったけど、頭巾もあったのか。
しかしここ暑いな。
自分より病状が悪い人は、暑く感じない人もいるとか。

汗だくのままロッカーに荷物を放り込んで、靴下を履き替えて、頭巾を被って、水筒に詰め込んだ氷入りの水を一気飲み。

まだ汗だくですお。

汗が引かないまま最初の位置に戻る。すると

「予約時間から遅れてしまいます、申し訳ございません」

と話しかけられた。
ほう、それは仕方ないね。

次にお水をくれるという。
冷たいのと、常温とどちらが良いですか?
もちろん自分は冷たいのを所望。
しかしちっとも冷たくなかった。(貰っておきながら…)
持ってきた氷入りと比べちゃだめだよね。
ゆっくり飲みながら、水と一緒に手渡された受診書類(名前とか住所を書く小さな紙)を書いた後、スタッフさんに渡してからは待合の一角でぼーっと待つ。

テーブルの上には、化学物質過敏症の冊子とか、下の自然食品の店のチラシみたいなのとかが置いてあった。
ひたすらぼーっと待ってたら

今から検査をしますのでこちらへどうぞと別室に呼ばれる。

まずは体重計みたいなのに乗って、平衡感覚の検査。
俺はX脚なので、膝を付けても踵とか親指同士がくっつかない。
とにかく踵と親指をくっつけろと言うので、膝が結構曲がった状態ですけど、本当にこれで良いのか謎である。
で、次に目線を合わせるために壁に黒い丸いものが取り付けられた。
ちょっと高いです。位置合わせに苦労した。
ようやく準備が整って、検査スタート。
1回目は目を開けて、黒い丸を見つめたまま1分間。
2回目は目をつぶって、黒い丸をイメージしてまっすぐ立った状態で1分間。
タイマーが鳴って終了。

次に瞳孔の反応を調べる検査。
椅子に座った状態でタオルで目隠しをされた状態で12分間暗室で放置される。
途中きっと寝てたw
タイマーが鳴って暗室放置終了。
目隠しが取られてゴーグルを目に当てる。
で、ゴーグルの中で赤外線が光る感じで3回見る。

残念なことに、右目がまつ毛が長いせいで検査不可能だったが、左目は良い感じで取れたらしい。

それらが終わった途端に、医師に呼ばれる。

どうもはじめましてー、よろしくお願いいたします。
ってことで、早速「化学物質過敏症とは?」というA5の紙を貰いながら説明される。

次に問診票を踏まえての話を。
薬剤の代謝能力は悪そうだとのこと。
そして、医師の検査。
ペンの1点を見つめてそれを追いかけるという。
左右にペンを何度か振られた後、上下にペンを振られた。
普通の人はスムーズに眼球が動くらしいが、自分は結構カックカクだったようで、診察前の検査と問診票を合わせて、化学物質過敏症で間違いないと言われる。

あとは生活の注意点とか、殺虫剤は辞めたほうが良いよとか。
地中海食が良いよとか(糖質制限ですね♪)
ビタミンCの錠剤を飲みますか?とも聞かれたが、他に薬をたくさん飲んでいると言ったら、処方は辞めようということに。
その代わり、食事から積極的にビタミンCを摂るように言われる。
先生はイモ推し。
い…イモ?(糖質制限では禁止です)
ちょっと戸惑いながらも他の成分についても積極的に摂ったほうが良いものを一通りアドバイスをいただく。

で、他は地元の話で盛り上がり、東京にいることを忘れるくらいのひとときでした。
先生は確かに皆さんがブログで書かれているように、お話し好きなオジサマ…という感じ。

最後に、お礼をよくよく申し述べて、いつもかかっている医者用に診断書を書いて貰う事をお願いして、その場で快く書いてくださり、ついでに検査結果もコピーをいただき、先生が書かれたメモもいただき、また地元の話で盛り上がりながら診察室をふたりで出ましたw
最後に再度お礼を述べて終了。

会計と診断書が出来上がるのを待つ間に、靴下と頭巾を取って帰り支度をするように促される。
で、ロッカーを空にして振り出しに戻ったところで会計と診断書が出来上がっていた。

初診料 15,000円
診断書料 4,200円
合計 19,200円

再診料は12,000円のようです。

これで、あの身体の異変やら、この身体の異変の説明がつきます。
診断書もゲット出来ました。
自分としてはこの決断は本当に良かったと思いました。

気のせいと言った主治医3に、こいつを渡す日が楽しみです。
神経障害性疼痛で通っている医者にはちゃんと報告したいです。
主治医1、2にも結果と共に書類で渡す。
特に2のほうは、口頭で言ったって信じないから。
医者が書いた本物なら信じるだろう。
1のほうは口頭でも大丈夫だけどね。

これからも、今までと同じように、苦しい物質を避け続ける生活をするだけですね。

早く廃れてくれ、この香りブーム。(切実な願い)

あとは、最近スマホを触ると手がピリピリするから、ガラケーに戻す。
というのも来月あたりやりましょうかねぇ。
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